ユーザビリティ
ユーザビリティとは使いやすさのこと。使いやすいサイトとはどんなのだろう。
フレーム要素とターゲット属性について今更ながら見てみる。
■フレーム要素
タグで構成する要素で、主にメニューとコンテンツを独立させるために使用する。
だがもはや過去の技術となり、今はもうあまり見かけない。
しかし、常にメニューが表示されてて使いやすいという声も少ないが存在する。
個人的には、フレームでメニュー独立は非常に使いにくい。マウスの移動量が劇的に増えるからだ。
また、メニューのスクロールバーを非表示にする最悪のパターンも多く、やはり無い方が個人的には嬉しい。
他にも、ブックマーク問題等複数ページを一度に扱う事から利用者側に問題がいろいろ発生する。
ただ、初心者にはフレームサイトのほうがやさしいのかもしれない。つねにメニューが見れる安心感。
サイト作成も、初心者にはフレームのほうが簡単に作れるのも事実。だが便利性とは無関係でもある。
■リンクのtarget属性
他サイトは別窓で開くのが一般的である。そのためにtarget属性を使う事が一般的に好まれていた。
だが、これを嫌う人ももちろん存在する。
私はよくサボってtarget属性を付け忘れる。するとつけて欲しいという要望がくる。
他のサイトオーナーも同じ状態という話だ。
しかし、targetはブラウザの動作を操作するものであり、同じ窓で開きたくても開けないことから、反発する人も存在する。
その結果、非推奨となり、現時点のXHTML 1.1では抹消されている。
個人的には、なんでもいいレベル。targetある無しにかかわらず、他サイトはミドルクリックで別窓(タブ)表示の癖がついている。クリックする前にリンク先のURLを確認して判断している。
しかしこれは長年の知識と経験によるもので、初心者は左クリックしか知らないはずだ。
Shift+クリックなんて知らない。知ってるけど面倒だ。右クリックメニューは面倒だ。という声が多いのだろう。
また、targetが嫌いならば、これを無効にする手段は無いわけでは無い。
しかし、IEでは中途半端にこれの無効化を導入してしまった。なんと、ポップアップブロックを高に設定すると、ブロックしてしまう。デフォルトは中なので気にする必要はあまり無いのだが。
そして嫌われたtarget属性にかわり、Javascriptで代用の人もでてきている。
もっとダメじゃん。
ということで、XHTML 1.1の改正版ではtarget属性が復活する予定になっている。
あくまで予定であり、復活する保障は無い。
無いと無いで、「いちいち別窓を開く作業がうざったい」という声がでたのだろう。
「いちいち別窓が開いてうざったい」という声と天秤にかけた結果、あったほうが有益というのが現時点の判断なのだろう。
ちなみに次期CSS3では、この機能をさらに拡張してサポートする予定になっている。
CSSならばクライアント側で簡単に変更できるので、この議論に終止符が打たれるだろう。