進化し続けるインターネットとサイト作成 Web2.0
とてつもなく久々のエントリー。もうすこしで一年経過してしまうところだった。
もうすぐ2006年が終わるが、今年も劇的にインターネットが進化した時代だった。
今年のウェブの進化を一言で言うと、Web2.0だろうか。
もともとの意味は、情報発信の中心が企業から個人へのシフトを指していたのだが、今は新しいことの総称となっている。
実際は、インターネット初期の昔懐かしい内容まで2.0に入っているが・・・・。(Web0.1だろとつっこみたい物も)
Web2.0の中核は、なんと言ってもブログとWiki。この2つの存在が非常に大きい。
ブログとWikiによって、個人が情報を手軽に発信できるようになった。
また、ブログより後にヒートアップしたWikiは、Web2.0の代名詞とも言える存在だ。
ユーザー参加型情報発信ツールとてでも言おうか、キーワードである『ユーザー参加』と『個人発信』の2つとも含まれている代表的なWeb2.0と言える。
さて、意味の広がった現在のWeb2.0を見てみよう。
半分冗談のような物では、枠の角を丸くするというのがある。これもWeb2.0とよく言われている。
四角い枠はもう見飽きた、これからは丸角の時代だということなのだろう。
そういやIEのfield枠の角は丸い。元祖Web2.0なのか?(冗談ですごめんなさい)
他に新しく登場したものとして、Ajaxがある。ページ切り替えなしに裏でサーバーとやりとりし、ページの一部を書き換えるという技術の総称だ。(厳密には違うが、今はそういうことになっている)
これによって、ブラウザでも普通のソフトのような快適な操作が実現した。
技術そのものは新しいものではない。そのためどのブラウザでも動くのが特徴だ。
いままで登場しなかったのは、パソコンの性能や、通信速度が原因なのだろう。
また、個人レベルのサイトに革命をもたらしたのがAPIの流行。
他人の開放しているデータベース等へアクセスし、データを受け取れるという物だ。
これにより、自分のサイトで様々なサービスを行えるようになった。
有名どころでは、ネットショップのamazonがいち早く実装。数年の月日を経てようやく
各企業も実装に乗り出してきた。
今では個人サイトもAPIを公開しているところがある。
今年は取り上げるとキリがないほど様々な物がメジャーとなった。
まだまだ色々取り上げてみると・・・・
『タグ』の概念。少し前まではあまり見かけなかったタグ。
ここでの『タグ』とは、自由につけられる共用カテゴリと言えばいいのだろうか。
カテゴリのようでもあり、キーワードのようでもある3つめの分類方法だ。中間と言ってもいいだろう。
定義すとすれば、カテゴリとは、あらかじめ決められた分類であり、キーワードは検索に使う分類だ。
タグとは、この両方に使う分類と思えばよい。
同じタグをつけられた物同士がリンクし、カテゴリのように扱える。そして柔軟にどんどん種類が増える。
これもまた、分類わけにおけるWeb2.0と言える。
そして、タグの使用頻度を表した『タグクラウド(タグの雲)』というのがある。
これは、タグを並べた物で、使用率の高いタグほど大きく表示され、見た目で大まかな数がわかるというものだ。
ただ、あまりにも大きすぎて他のタグにかぶってたり、あまりにも小さすぎて文字が読めなかったりするが。。。
去年を振り返ってみると、ブログがブレイクした年だっただろうか。
ブログのおかげでCSSもブレイクし、マイナー(裏技とも呼ばれていた)だった記述方法がメジャー入りとなった。
しかし、まだまだ受け入れられない人も多いのも事実。ここは柔軟に世の中の流れに乗らないと、どんどん遅れてしまうぞっと。
たとえば、div要素について見てみよう。はじめは、tableの代わりとして注目された気がする。
しかし今やdivはtableの代わりではない、もうそんな目的を意識して使う時代はとうに終わっている。
tableよりぜんぜん便利だしね。
では、どんな目的なのかと言うと、分類わけだ。この部分は〇〇〇を意味するという使い方だ。
結果として、CSSでのレイアウトを柔軟に行えるというわけだ。
ま、こったデザインでは場合によってはこの範囲を超えそうなのもあるが、それはそれでデザイン以外の意味を持たせればよろしいかと。
たとえば、こんな例を見てみよう。以下は、あくまで説明しやすくするための例だ。
<h1>タイトル</h1> <p>・・・・・</p> <p>・・・・・</p><p>・・・・・</p>
<p>・・・・・</p>
古いhtmlの仕様だとこれが理想だろう。
しかし、これういったのも量が増えると同じP要素ばかりで、分類わけがされていなくて管理しにくい。
各P要素に分類のためにclassを指定したら、それこそ大変だ。
コメントタグを使う方法があるが、他に良いのはないだろうか。
そこでdivの登場だ。xml風と言っても良い。すなわちxhtmlによろしいかと。
<div class="title-page"><h1>タイトル<h1></div>
<div class="maegaki">
<p>・・・・・</p>
<p>・・・・・</p>
</div>
<div class="honbun">
<p>・・・・・</p>
<p>・・・・・</p>
</div>
上記の書き方が、理想的な書き方だ。
xhtmlの世界ではこれが基本であり、理想であるとも言える。
各部分を意味による分類がされており、把握が楽だ。
そして、テンプレートのように再利用が容易だ。すなわち新規ページ作成や更新が楽になる。
さらに、CSSとの相性抜群で縦横無尽にレイアウトが可能だ。
まさにこれからの時代のスタンダード、というかすでにスタンダードだ。
今の主流は、xhtmlになりつつあり、もっと広まっていくだろう。
ちまみに当サイトのソースは見ないほうが身のためだ。いろんなのが混在して混沌として最悪ソースだ。
様々な手法を実験した結果と思ってもらえると幸いだ。デザインも古すぎるし・・・・。
というわけで、来年はどういう年になるのだろう