デザイナーとユーザーとのギャップ

デザイナー(サイト作成者)と、ユーザー(サイト利用者)とのギャップで最も大きいのがこれだ。

デザイナーは視覚的なデザインに懲りたい。
ユーザーは素早く情報が欲しい。

昔からよく言われていることだが、未だに「デザインに凝らないと人がこない or デザインに凝れば人が来る」と間違った認識をしている人が後を立たない。
一般的には、デザインに凝るほど人が来ない。デザインに凝るほど使いにくく、分かりにくいサイトとなり、訪問者はすぐに去るというのが今や常識である。
(この場合のデザインは、視覚的かっこよさのデザインを指す)

サイトに必要なのは、かっこよさでは無い。情報への素早いアクセスだ。
かっこよく作れば、「かっこよいサイト」という内容でリンクされることもある。
すなわち訪問者は、サイトを見て「かっこいい~~」とデザインだけ見て去る。
それが目的のサイトなら良いのだが、情報や商売がメインなら意味がない。

ではどうデザインするのがベターか。
使いさすさを考えてデザインすれば良い。
1.訪問者は何を見たいのかを知り、それを目立つ場所に設置する。
目立たない所に置いては、たどり着く前に去ってしまう。
2.メニューを分かりやすくする。
日本語でわかりやすいメニューでなければ、意味がわからず去ってしまう。
3.ブックマークできるページにする。
たとえばフラッシュで作ったサイトは、ページをブックマークできない。
Yahoo!やGoogleから人が来ないし、ブックマークができないのは不便な場合もある。
4.表示に時間をかけない。
検索で情報を探している時、すぐにページが表示されなきゃ去って次のサイトへ行ってしまう。

これらを最低限守ってデザインするのが、良いサイトと言える。
商用サイトでは特に重要である。
最近の統計でもやはり、デザインに凝るほど客が少ないという結果がでている。
参考リンク

さらに言うと。基本が出来ている人なら、手抜きサイトほど良サイトになりやすい。視覚的デザインはめんどうだからね。重要な部分だけちゃんと作ってシンプルに終わり。これがよかったりする。
余計な知識が無い素人ほど良いサイトになりやすい。デザインに凝るだけの技術が無ければ、シンプルで良いサイトになりやすい。見た目がダサくてもね。

認識しなければいけないのは、一般訪問者はデザインを見に来たのではないこと。
ちなみに私が個人的に運営するサイトでもっとも人気があるサイトは、デザインを最も手抜きしたサイトだったりする。(結果的に、分かりやすくて使いやすさがダントツとなった)

ただ勘違いしてはならないのは、デザインに凝るのがダメということではない。
デザインの凝り方に問題があるという話である。
正しくデザインに凝れば、好感度アップなどで、さらなるアクセスアップに繋がるだろう。

最後に、究極のシンプルデザインはこのサイトかな?
Google


Posted by Nori at 2007年7月10日 11:10
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